TOP » ブロック注射 » レーザー治療の費用

レーザー治療の費用


椎間板ヘルニアの日帰り手術として近年注目されているのがレーザー(PLDD)です。椎間板ヘルニアの中心をレーザーによって一瞬で蒸発させてしまうため、技術的な問題が無ければどなたにでも効果がありますが、椎間板ヘルニアが大きすぎて適用出来ないケースもあります。

また、費用的な面でネガテイブになるという場合が多くあります。これは、保険適用出来ないことが原因です。つまりどうしても他の手術法と比べて高価にならざるを得ないでしょう。

レーザーを使用する場合、平均金額は約30万円ほどですが、これに対して民間の保険が適用される場合もあります。しかし、急に椎間板ヘルニアの症状が出た場合に保険に加入しても時間が許すとは限らないでしょう。また適用される種類の保険は限られています。

クレジットーカードでの支払いも可能ですが、リボ払いや分割といった利便性を使用することももちろん出来ますので、出来るだけ負担を軽くすることもできます。

この方法を選択する場合、レーザーを照射する部位の数だけ費用が増えていきます。このことから診断によってはかなり高額になってしまいますが、入院する必要がなく、一般的に半日もあれば終えることが出来るというの最大の魅力です。

すぐにでも、仕事復帰したいと考えた場合、入院している間に休むことで仕事の遅れなどからそれ以上の損害を生むというケースではかなり重宝する方法です。しかし、レーザーは椎間板ヘルニアの再発の可能性も十分にあると言えますので注意が必要です。

また椎間板ヘルニアの再発を予防するには、リハビリをしっかりと行うことが大切です。特に腹筋や背筋の部位を鍛えたり、太股の筋肉を鍛え、体全体のバランスを整えるストレッチをすることが必要になってきます。

体全体のバランスを整えるストレッチと聞くと、難しく考える方が多くいるようですが、何も難しいことはありません。椎間板ヘルニアを改善し、体のバランスを同時に整えることが出来るストレッチ法としては、中川式ストレッチが有名です。

中川式ストレッチの著者、中川卓爾先生は阪神タイガースのトレーニングコーチを5年間、日本女子プロゴルフトレーナーを25年以上勤めてきた先生です。

スポーツ選手の体のケアのプロフェッショナルでありながら、椎間板ヘルニアやその他の腰痛で悩む、一般患者を述べ50万人以上、救ってきた先生としても業界では有名です。

また、施術院に出向くこともなく、ご自宅で1日15分、30日間、このストレッチ法を実践するだけで、体の歪みが取れ、椎間板ヘルニアが改善していくというのですから、驚きです。

最近では、インターネットでも中川式ストレッチを薦めるサイトが多くありますので、一度興味のある方は調べてみていはいかがでしょうか。

また、その他にも、毎日定期的に30分ほど運動で予防をする。また、時間があれば屋内プールなどに行ってゆっくりと泳いだりすればより効果は上がるかと思います。レーザーでの治療は熟練の技術が必要です。出来るだけ腕のいい評判のクリニックなどを選ぶことをお薦めします。

中川式腰痛治療法