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福岡の名医をご紹介


椎間板ヘルニアを福岡で治療をするという場合、まず考えられるのが、総合せき損センターです。こちらでは、脊髄損傷の急性期治療からリハビリテーションやまた社会復帰まで、すべて一貫した治療体制を持っているという国内では唯一の専門施設です。

基本的には受傷した患者に対して、医師、看護師、理学療法士がチームを組んでの診療と看護、また検査等が行われています。1997年開院、福岡県の飯塚市に在し、脊椎、脊髄のオペの数は一万を越えます。

また、福岡のこの施設に在籍されている植田尊善整形外科部長は脊椎損傷の治療においては国内屈指のスペシャリストと言われます。せき損センター自体がスペシャリストの集まりであるということも可能でしょう。

他の病院での治療との違いについてはまず環境が優れているということが言えます。患者さんもよりリラックスして受診できることが容易に想像されます。

椎間板ヘルニアの名医とは、基本的には脊椎でも優秀な医師だと思っていいでしょう。椎間板ヘルニアに限らず、脊柱管狭窄症や坐骨神経痛など、腰痛に関わる病気であればこちらでの治療が可能です。またリハビリ施設と考えてもいいでしょう。

しかしながら、通院を主に考えている場合はそぐわない場合もあるかもしれませんので、治療方法の違いというのも医師を探す際には考慮すべきところです。

このような施設の安心できる点としては、インフォームド・コンセントがしっかりととれるということでしょう。

十分に説明をし、また患者とその家族が納得をして施術をしてもらう、ということに対する十分な時間と設備、その他のリレーションシップが揃っている点において、このような専用施設がこれからも発展することが望ましいでしょう。

忙しい方であれば、このインフォームドコンセントが十分に機能しなかったという例も決して少なくはありません。インフォームドコンセントを十分に取るためには、患者の側からコミュニケーションを率先してとるようにすることが不可欠になってきます。

中川式腰痛治療法