「ORICON STYLE」より引用
三宅裕司さんは、以前から腰に違和感を感じていたそうですが、仕事柄なかなか休みを取ることも難しく、腰の痛みをこらえながら番組を続けていたそうです。しかし、2011年の7月になって痛みが激しさを増し、立ち上がることも難しくなるほど痛みが悪化。
病院にて、医師による診断を受けました。放置していた時間が長かったためか、医師の診断を受けた時には、かなりの巨大ヘルニアとなっており、2011年7月30日に緊急入院となり、以降リハビリに専念していました。
しかし、術後の経過はあまり良くなく、足のしびれに長い時間悩まされていたそうです。ですが、熱心にリハビリに取り組んだ結果、今では、後遺症もさほどなく、芸能活動に復帰されています。
その矢先、以前とても人気のあった料理バラエティ番組『どっちの料理ショー』がゴールデン番組で特番を組まれることとなりました。
『どっちの料理ショー』は国民的バラエティ番組で常に高い視聴率を取り、日本テレビの大黒柱までに成長した番組です。今回の番組復活と同時にこれからの三宅裕司さんの活躍に期待していきたいと思います。
今回の三宅裕司さんの復帰はとても嬉しいニュースですが、やはり外科的治療はリスクがかなり高く、危険だということは拭えません。出来ることなら、保存療法や運動療法などを用いて、治療をしていくことをお薦めしたいと思います。