「innolife.net」より引用
以前から、腰の痛みに苦しんでおり、分離症の症状も疑われましたが、6月19日に椎間板ヘルニアが発覚し、顕微鏡を使ったマイクロサージェリーで神経減圧術を受けたとのこと。
10枚目のアルバムとアジアツアーコンサートの準備などの無理な日程で腰の状態が悪化し、発症したものと見られている。
治療を担当した主治医は以下のコメントをマスコミに残しています。
「より大きな負傷を防ぐために手術が急がれた、経過は良好で、約6週間のリハビリ運動と安定が必要だ」と説明している。
また、 本人からはファンやマスコミに向けて以下のコメントを残している。
「メンバーやファンの皆さんにご心配をおかけして非常に申し訳ない。早く元気になって、残りのアジアツアーコンサートに参加したいと」思いを明らかにしている。
SHINHWAは6月16日にシンガポール公演を終えて、6月30日に中国広州で5回目のコンサートを予定している。
チョンジンは本名パク・チュンジェ、1980年8月19日生まれの今年33歳。血液型はB型で、SHINHWAの中では主にラップを担当している。また、父親はトロットの歌手をしており、幼少期から音楽に触れる環境にあった。
現在の音楽に溢れ出る才能は、この頃から養われていたのではないだろうか。また、最近では、歌手活動の他にも俳優としてドラマに出演したり、モデルとしてファッションショーに参加したりと、様々な分野でその才能を発揮している。
そして、2006年11月にはバラード歌手としてソロデビューも果たしている。それまでのチョンジンは、パワフルなダンスナンバーが持ち味だったが、打って変わって、落ち着いたバラード曲をファンに披露し、新たな魅力を獲得している。
今回、腰痛の症状が悪化し外科的治療を受けたとのことだが、一番心配されるのは再発しないことだ。このような外科的治療で改善した90%以上の人が半年以内、早ければ1ヶ月以内に痛みやしびれを再発しているだけに、その部分がとても心配される。
今、チョンジンには医師の指導のもと、リハビリに専念してもらい、1日も早い復帰を目指してほしい。ファンもそれを望んでいることだろう。