nslc銀座について
椎間板ヘルニアといえば経皮的レーザーという方もいらっしゃるようですが、経皮的レーザーをするクリニックとしてnslc銀座をご存知の方も多いでしょう。
nslc銀座は、銀座で椎間板ヘルニアの経皮的レーザを施術されているクリニックのことです。銀座ファーストクリニックと言う名前でも知られています。
まず、PLDDとは何のことなのでしょう、、Percutaneous (経皮的)、Laser (レーザー)、Disk (椎間板)、Decompression (減圧術)の略語のようですが、椎間板ヘルニアの患部である椎間板の軟骨を切開することなく、軟骨の中心部をレーザーによって蒸散させ、内圧を下げることで圧迫を取り除く方法です。
また、椎間板ヘルニアばかりでなく首や肩にも適用されています。PLDDはクリニックばかりではなく病院も行っているところがありますが、保険適用が出来ないという不便があります。
しかし優れている点も多くあります。まずメスを使用せずにレーザを使用するため、出血が無いことから患者さんへの負担をより軽減することがき、局所麻酔を使用しますので高血圧やぜんそくなどの場合でも適用することが出来ます。
また、手術時間も平均で10分と、かなり短く、術後の安静も1時間という速さで日帰り手術といえばPLDDという方も多いようです。外科での通常の手術と比べれば一目瞭然ですが、特に若い働き盛りの方には人気があります。
また、レーザーの焦点はかなり綿密に計算されるとのことですが、しっかりとした技術のあるところで受けたいと思うのは常です。その点こちらのクリニックの実績からはかなり安心なイメージがあるようです。
しかし、デメリットもいくつかあります。まず、一つ目は大きな椎間板ヘルニアには対応することが難しいということ。神経圧迫を起こしている椎間板ヘルニアの突出が小さければレーザー照射で対応出来ます。
しかし、椎間板ヘルニアの突出が大きくなればなるほど、レーザーで椎間板ヘルニアを蒸発させることは難しくなってきます。2つ目は、先程も少し触れましたが、保険適用が出来ないということです。
レーザー治療は、健康保険の適用がされないため、全て自費負担となります。これは、クリニックの場所によって料金は異なりますが、平均で1回の手術に20万円前後かかります。
ですので、金額を聞いて一旦、躊躇する方も多くいますが、手術時間が短いこと、日帰りで自宅に帰ることが出来るメリットを優先して受ける方が多いようです。
このように外国では保険適用されるところもあるそうですが、国内ではPLDD施術に対する保険適用がありません。ですが、生命、医療保険などの手術給付の対象となる場合もあるようです。
また、入院する必要がないので、もしかしたら外科で保険適用と同程度の費用で済んでしまうこともあるかもしれませんので、一度、色々と調べてみることをお薦め致します。
